キャリアカウンセラー&転勤族応援隊 薬師寺佳菜子です。
たまには転勤族としての体験談も書いてみようかな~。なんて思っての今日の記事。
凄ーくプライベートな話も出てきて恥ずかしいのですが、参考になれば嬉しいです♪
それにしても、古いドラマのセリフのようなタイトル・・・。
でも、転勤族の私は本当にそう思ったんですよね。夫の転勤が決まった時
仕事もしていた私たち夫婦は、基本は2人の給与で今後もずーっとここで暮らしていく想定をしていたんです。
しかし!
夫が九州のとある件へ転勤。え、九州ですか?
うーん、
うーん、、、
と唸ったところで、同じです。何も解決しません(涙)
結局のところ、大きくは2つの選択肢から選ぶことになります。
-
夫には単身赴任をしてもらい、自分は今まで通り仕事を続ける。
-
夫について引っ越し、自分の仕事は辞めて転職する。
少なくとも、その時の私にはこの2つしか選択肢はありませんでした。
結局、私たち夫婦が出した結論は、2の「仕事を辞めて夫と一緒に引っ越す」でした。
理由としては、色々ありますがいくつかご紹介すると、、、
- 子供がいないため自分たちのことだけ考えればよかった
- 2人家族なのに別々に暮らすことに価値を見出せなかった
- 二重の生活費を出すのはきつかった
- 仕事は土地が変わっても何とか見つかると思った
- 行ったことの無い土地で暮らしてみるのも楽しいかも?
- なにより、夫と一緒に生活したかった
もちろん、懸念だってありましたよ。不安だらけ(涙)
- それぞれの両親を置いて関西から離れること
- 本当に仕事は見つかるのか?
- 慣れない土地で馴染めるのか?
- 車運転できないけど、生活していけるのか?
- 家買ったけど、どうする?(キープする・売る・貸す)
では、私たち夫婦がどのように結論を出したのか?
参考までにご紹介しますと、
- どうしたいと思っているのか?を伝え合う(できるできないは置いといて)
- 希望、心配事、解決しないといけない事をリストアップする
- リストアップしたものの優先順位をつける
- 優先順位の高いものから検討・結論付けしていく
なーんて書いてしまうと、なんて理性的に取り組む人!私には無理!
みたいに思われるんではないかと心配です。
今だから落ち着いて書けるんですよ。当時は泣くし落ち込むしで大変でしたよ。
4つの項目を書きましたが、最も重要なのは(1)!
(1)ができれば方向性は決まったようなものです。
逆に(1)をしないと、いつまでたっても進まないし、進めても後悔が残ります。
そんな訳で、それぞれの項目について、次の記事でご紹介していきますね。
★あなたの叶えたいことは何ですか?★
キャリアカウンセラー 薬師寺佳菜子
「仕事を取るか?家族を取るか?」への3件のフィードバック
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